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2025
  • Sep.03
  • IDEA

学生6割にロゴが影響?
採用力を左右する“ロゴ”の役割とは

 

いつもグラッシーデザインのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

代表のナイトウです。

 

会社を経営していると、「うちのロゴをそろそろ変えた方がいいのでは?」と考える場面が必ず訪れます。創業から時間が経ち、世の中の流れやお客様の価値観も変化する中で、ロゴという存在が「見直しの対象」として浮かび上がってくるのは自然なことです。


では実際に、ロゴは何に影響を与えるのでしょうか。


見た目を整えるだけのものだと思われがちですが、私たちが学生に行った調査では「企業への信頼感」「エントリー意欲」にまで作用していることがわかりました。
今回は、ロゴが採用活動にどんな役割を果たすのか、その“真実”をお伝えしたいと思います。

よくある誤解とブランド実例

「業種やサービスがひと目でわかるロゴにしたい」

これはご依頼の際にわりと多くある要望です。

 

しかし、私たちはそれをベストだと考えません。現に、世界的にも一流と言われる企業やブランドの多くがそれを実証しています。あの有名なスターバックスのロゴはコーヒーではありませんし、アップル社のロゴもパソコンではないのです。そして全てに共通し言えることは、それでもロゴを見ただけで企業名やブランド名、さらにはサービスや商品がわかるという事です。

ロゴマークで大切なことは「存在意義」となる理念やビジョンを込めた「自社らしさ」だと私たちは考えています。

つまりロゴとは「何を売っているか」を認識させる標識ではなく、「なぜその会社が存在しているのか」を表すシンボル、すなわち「象徴」なのです。

 

学生調査が示す「ロゴの影響力」

私たちが独自に、全国の学生(18~22歳)を対象に実施したアンケートでも、ロゴやデザインの重要性が裏付けられています。この結果は、ロゴが単なる飾りではなく、採用市場においても「信用」「意欲」「差別化」を左右する資産であることを示しています。

 

1. 信頼性への影響

「ロゴやデザインが整っている企業は、そうでない企業より社会的に信頼できそうか?」という問いに、59.7%の学生が「そう思う」と回答しました。つまり半数以上の学生が、企業の信頼性をまずロゴから感じ取っているのです。

 

 

 

2. 差別化への影響

「就活で企業を比較するとき、ロゴやデザインが整っていることは差別化になるか?」という問いには、60.7%の学生が『なる』と回答。学生は情報が氾濫する中で企業を比較します。その際、ロゴは他社との違いを直感的に伝える手がかりになっていることがわかります。

 

 

3. ロゴが整っていない場合のリスク

「ロゴやデザインが整っていない企業に対してどう感じるか?」という問いでは、6割以上の学生がマイナス印象を抱いていることがわかりました。具体的には、認知や記憶に残りにくい(32%)時代に取り残されている印象(15.3%)信頼性に不安を感じる(14.7%)成長性に疑問を持つ(11%)といった声が挙がっています。
ロゴの未整備は「学生に響かない」だけでなく「不信や停滞感を与える」リスクにもつながっているのです。

 

ロゴは立派な「経営資産」

ロゴを新しくすればすぐにブランドが変わる、そんな幻想は危険です。
実際、ブランド構築は時間をかけて土台をつくるというプロセスが大切です。

ロゴはブランドをつくる上での「概念」のひとつであり、単なる装飾ではなく長期的な成長を支えるシンボルになります。

そして何より重要なのは、ロゴが単体で機能するのではなく、多様な接点に展開されて初めて力を発揮するということです。

 

ロゴが展開される主な媒体・ツール(例

  • ・採用関連:会社案内、採用パンフレット、説明会資料、合同説明会ブース
  • ・営業・広報:名刺、封筒、プレゼン資料、広告
  • ・デジタルメディア:WEBサイト、SNS、動画チャンネル、バナー
  • ・オフィス:屋内外サイン、ユニフォーム、空間デザイン
  • ・商品:パッケージ、アプリ・システムUI、説明書 など

 

これらはすべて、学生や顧客、取引先との「接点」です。
だからこそロゴは、単なる識別するためのマークなのではなく、経営活動全般を支える立派な経営資産なのです。

 

採用課題とロゴの関係

採用に課題を抱える企業の多くは、「給与や福利厚生で他社に負けているのではないか」「知名度が低いから学生が来ないのではないか」と考えがちです。確かに、条件や知名度の低さが影響することは当然考えられます。
しかし、私たちが学生に行った調査から見えてきたのは、ロゴやデザインが“信頼できそうかどうか”の第一判断材料になっているという現実でした。

 

学生にとって会社の内情を知る手段は限られています。説明会や面接で会う前に、ホームページや採用パンフレット、SNSの投稿など「ロゴが展開されている媒体」で第一印象を持ちます。
そのときロゴが古く感じられたり、整っていなかったりすると、「この会社、大丈夫かな?」という不安が生まれます。

つまり、学生が集まらない背景には、ロゴが与える印象の弱さが影響している可能性があるのです。

 

 

まとめ

ロゴは単なるデザインではなく、経営活動を支える経営資産であることをお話ししました。
とくに採用の現場では、学生が企業を判断する際の大きな手がかりになっています。

「説明会に学生が集まらない」「エントリー数が伸びない」といった課題は、もしかすると給与や待遇ではなく、ロゴやデザインが信頼を生み出せていないことが原因かもしれません。

 

採用力を強化したいと考える経営者や人事担当の方にとって、ロゴは見直しを後回しにできないテーマです。
学生から選ばれる会社になるために、今すぐ検討すべき課題のひとつ、それが「ロゴマーク」なのです。

 

「学生が集まらない…」「エントリーが伸びない…」そんな採用の課題を感じているなら、まずはお気軽にお問合せください。経営資産としてのロゴを共に見直し、御社の採用力強化を私たちがお手伝いいたします。