

ROOTS & MIND
「1 : 1.618」= 人間が最も美しいと感じる黄金比率
世の中が豊かになったことで選択肢が溢れ、安いものを探し出すのは容易になり、SNSや口コミサイトでの評価を比較できるようになった今、情報の「信用価値」は「共感」によってつくられてると言っていいんじゃないかと思います。
これまでのような、企業が一方的に発信する情報に対して消費者は瞬時に企業側が優位な情報操作可能な広告だと判別されてしまうようになってしまいました。自分たちが売りたいサービスなんだから「良いサービスです」と言うのは当たり前ですよね。お金を使って広告を出せば売れるなんていう時代はもうとっくに終わってしまったんです。それはつまり企業の発信する情報なんて友人のSNSにアップされる体験から得た口コミに「信用価値」では到底敵わないということなんです。
これからはそんな「売る」という思考から「伝える」という思考にアップデートし、SNSや口コミといったコミュニケーションまでを企業はデザインしなくてはならなくなりました。だからこそ「つくる」だけじゃなくて、それを「伝える」ということもそれ以上に磨いて行かなくてはいけません。そのために必要なのが「ブランディング」です。「ブランディング」というと何だか凄いマジックかのように、一瞬にして売れるようにできたり、人を集めたりできるかのような、それこそ間違った広告を目にしたりイメージを持たれがちですが決してそうじゃないんです。ブランディングの本質はビジュアルを整えるだけのリデザインとは違います。企業はもちろん、商品やサービスの存在価値を様々な方法や手段でより高めながら、世の中に「伝え届けていく」こと。この時代だからこそ、全ての企業が今取り組むべきは自社の「ブランディング」だと確信しています。長くなってしまいましたが、これを読んで、ほんの少しでも「ブランディング」が何なのかを知ってもらえたのなら嬉しいですね。