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代表のナイトウです。
ブランディングにおいても欠かすことのできない情報発信。
このことは多くの人がもう分かっています。
しかしそれでも、「発信しているのに反応がない」「続かない」「何を発信すればいいか分からない」そんな状況が起きるのは何故でしょう?理由はシンプルです。
人が「どう選んでいるか」という価値観に対する、理解の話です。
今回はこの現代における「価値観」について解説したいと思います。
ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
今の時代、人は自分が良いと思ったものよりも、みんなが良いと言っているものを選びます。
本人は自覚していなくても、潜在的意識の中で評価や反応を見て、最終決断をしています。
これが今回お話ししたい「現代の価値観」です。
理由は難しくありません。
モノや情報が溢れかえり「自分だけで選ぶ責任」から「選ぶことへの不安」や「失敗したくない」という心理が働き、みんなが良いと言うものを選んでおけば間違いはないという「安心」から、レビューやSNSなどのコミュニティ内に依存した新たな価値観が形成されているのです。これはごく自然な行動変異です。
ここで一つ、前提として伝えておきたいのは、ここまで書いてきた内容はトレンド解説やかなく的な話ではありません。
当社はこれまで、「人は何を基準に選択しているのか」を確かめるテストを繰り返し行ってきました。
その結果、商材が違っても立場(消費者/求職者)が違っても、このレビューやSNSなどのコミュニティ内に依存した価値観形成は驚くほど共通していました。自分で選んだつもりでも、みんなの評価一つで選択はひっくり返ると言う事実を、僕は何度もこの目で確認しています。
この価値観の変化でわかることは、これまでの「とにかく露出を増やして信用を得る」というやり方・考え方では通用しなくなっていることが分かります。
認知においての役割は変わらないものの、「信用構築」においては大きく変化していることは間違いありません。
現に当社で行ってきたテストでも9割以上の回答が、CMによる信用より、レビューやSNSでのみんなの口コミ評価による信用が上回ることを確認いたしました。
ここまで来ると、情報発信の役割ははっきりしてきます。
情報発信では、自社の強みや特色をただ説明するものではなく、「ここなら大丈夫そうだ」「期待した提案をしてくれる」と思ってもらうために行う手段の一つです。
日々の情報発信の積み重ねが「不安解消」につながり、「信用」は生まれます。
情報発信というと、ホームページやSNSは思い浮かびますし、多くの企業ですでに取り組んでいると思います。
そこからさらに成果に結びつけるならば、情報発信でやるべきことはシンプル。
「信用が可視化される接点」を意図的につくり出すこと。
特別なことをやる必要はありません。役割を理解した上で使い分けることが重要と考えます。
これは自社ホームページでも良いですし、note(ノート)などのメディアプラットフォームでも構いません。
自社が大切にしている考え方や、どんな基準を設けて経営判断を行っているかなどを発信していく場になります。当社では、ブランディングに関する知識や考え方をはじめ、実際にご依頼をいただいたお客様との対談記事、制作事例、インターンシップなどの告知や報告に活用しています。オウンドメディアとしてスタートし今は年間およそ1.5万人ユーザーが訪れる情報発信の柱となっています。
代表的なSNSには、LINE、YouTube、Instagram、X(旧Twitter)、TikTok、Facebookがありますが、情報発信ではやはりSNSはまだまだ大事な役割を担っています。特に認知においては、それぞれのSNSの特徴から力を発揮してくれます。
SNSは情報の発信だけでなく、ユーザー同士が繋がったり、コミュニケーションを深めることができるのも大きな特徴です。特にユーザーからの反応や共感を可視化できる装置として、自社のブランド価値を高める上で役立つツールでもあります。
特にこれから差をつけるのがリアルな「体験の場」の提供です。
なぜ人が集まる体験の場が信用が生まれるのか?
ワークショップ、セミナー、研修会・勉強会、インターンシップ、見学会などなど、そこに「人が集まる」こと、それこそが共感の可視化であるとともに「信用の可視化」なのです。これには日々、①②での発信の積み重ねがとても重要になります。
現代の情報発信で知っておくべき価値観の変化とは何か。
人は、情報そのものだけではなく「周りの評価」や「共感の数」を見て選んでいると言って良いでしょう。つまり、現代の価値形成はコミュニティ内に依存しているということなんです。受け入れ難い話かもしれませんが、事実、この流れはもうしばらくは続くでしょう。
集客・採用ともに、この流れを見据えた戦略は急務です。
今の時代、どんなにこだわりがあろうと、どんなに質に自信があろうと、どんなに魅力があろうと、知ってもらわないことには選択肢にすら上がることはありません。
広告やCMで知ってもらうきっかけをつくっても「信用」が無ければ、選ばれることはありません。今回お話しした「現代の価値観の変化」と向き合い理解し、何を伝え、どう信用を積み上げていくか?
この視点を持てるかどうかで、これからの情報発信の成果を大きく分けると僕は考えます。
グラッシーデザインでは、ブランド戦略・クリエイティブ・BPOを通じて、企業が選ばれ続けるためのブランディングを支援しています。
「情報発信を強化したいが何から始めたらいいかわからない」「発信はしているが集客や採用につながっていない」「自社の強みや価値をどう伝えればいいのか整理したい」など
まずはお気軽にご相談ください。
現状を丁寧に整理しながら、今のフェーズに合った戦略をご提案いたします。