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BRANDING
大成第一塗装工業株式会社
ブランディング・デザイン
ABOUT PROJECT
塗装工事の仕事はカッコよくて面白い！
業界を新たな価値で塗り替える
山形県新庄市で一般建築塗装をはじめ、大型建築物や公共施設の塗装、コンクリート建造物の改修工事、防水工事など、建築物を長く綺麗に維持していくためのさまざまな提案を行っている大成第一塗装工業株式会社様のブランディング・デザインを手がけさせていただきました。 これからの担い手となる若い世代に向け「塗装業はカッコよくて面白い」ということを伝え、古き良き職人の魂を守りながら、業界に対するイメージを変えていきたい。代表取締役である京野社長の想いでした。今回は社長の中にあるパーパスの言語化からはじまり、CI開発まで行いました。企業理念（ミッション・ビジョン・バリュー）、行動指針（アクション）、ブランド・ステートメントを定義し、具体化。ロゴマーク、会社案内パンフレット、ステーショナリー（名刺・封筒）デザイン、SNS等のコミュニケーションについても最適化のご提案をさせていただきました。
THOUGHT
大成第一塗装工業株式会社の本質価値として、「日本の古き良き職人の技術と精神を守り続けている」ことにあります。それは、職人の技術と精神とは、品質へのこだわり、継承される伝統、努力と忍耐、そして美意識を表し、掲げたコアバリューにもしっかり通じています。ロゴマークは会社の理念やビジョンを象徴するもの。今回ロゴデザインするにあたり、その「日本の古き良き職人の魂が生きる会社」をデザインコンセプトとした。今でも酒蔵や倉庫、職人さんの道具袋などで見られる、日本の屋号。屋号は区別するための記号として江戸時代から日本に根付いた今で言うロゴに当たります。それはどれも美しく、古き良き日本を象徴するものとして今でも企業やお店などでロゴマークとするところはあります。今回デザインコンセプトに合わせ、その屋号をモチーフに採用、現在のロゴマークの形状を継承しました。中心には第一の「一」を大胆にデザイン。これはオンリーワン企業を目指すと共に、まっすぐ一本通った「強い意志」を表します。円の内側のラインにうっすら7枚の花びらをもつ花の形状になっているのは7つの行動を表したデザインになっています。
