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2022
  • Mar.30
  • BRANDING

グラッシーデザインの裏メディア
オフィシャルDM「ONMITSU-オンミツ-」

これから来る新しい時代への対応力となるアイデアを

モノが溢れるこの時代、それぞれがもつ価値への概念そのものが大きく変化し始めています。
スマートフォン誕生から間もなくSNSの登場でそれはさらに加速。これからの未来、サービスや商品を売るのではなく「関係性のデザイン」がますます求められるようになるでしょう。

そんな社会的トレンドや時代の流れの中から私たちが日々得た情報と、これから来る新しい時代への対応力となるアイデアを、少しでも皆様の課題解決のヒントになればという想いからオフィシャルDM「ONMITSU-オンミツ※-」は誕生しました。

※オンミツ:隠密。主君の密命を受け秘かに情報収集などに従事する者のこと。

このオフィシャルDM、ご契約いただいてるお客様へのみ定期的にお届けしているものとなりますので基本配布はしておりませんが、もちろんこれもブランディングのひとつ。

 

「ブランディング=デザイン」という誤解

封筒デザインやシンボルにこだわっていることばかりが注目されがちですが、「ブランディング=デザイン」ではありません。何より目的は、グラッシーデザインの想いやビジョン、考え方を言語化し、デザインを用いて具現化、よりわかりやすい形で浸透を図ることにあります。

グラッシーデザインの仕事は、素敵なデザインを生み出すことじゃ決してありません。 しかしそれは、ビジュアルは重要ではないということでも決してありません。それはつまり、より難しい目的達成を考えれば、必然的に手段を磨く必要が出てくるということなんです。

 

オフィシャルDMひとつにしてもそうです。手に触れるものだからこそ、質感やサイズ感にこだわるし、目に触れるものだからこそ、カラーや形にこだわる。情報は文字だけじゃありません。より短い時間でどう印象を残せるか?手に取った瞬間からそれは始まっているのです。

ブランディングは、長期的な取り組みです。
まずは一貫性と継続性を持って取り組むことが一番大事なことだと考えます。