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2022
  • Apr.01
  • IDEA

ホームページが当たり前の時代
「人々の生活上」にこそアクセス導線が効果的

 

 

例えば、新しいお店や会社を始めるとします。

いくらお金をかけて店舗の内装やオフィスをおしゃれで綺麗に作ったとしても、それだけではお客さんは来ませんし、仕事に繋がることもありません。

おそらくそこで考えることは「広告やCMなどを利用して宣伝しよう!」だと思います。

それは、ホームページでも同じことが言えます。

 

名刺や封筒、店内の掲示物やチラシ、看板や営業車など、あらゆる普段目にするものを利用して、ホームページの存在を知ってもらうこと。

また、ホームページへの導線はYahooやGoogleといった「検索エンジン頼り」になりがちです。おそらく多くの方がそうだと思います。

それは決して間違いではありません。しかし、スマホスタンダードな今、一昔前の固定概念をUPデートする必要があります。

 

私たちが推奨するホームページ導線はSNSとオフライン上でのアナログ媒体この2つです。中でも、アナログ媒体はついついネットと切り離されがちですが、実は「人々の生活上」にこそ導線が効果的です。単にURLや検索窓、QRコードを載せるだけでなく、「アクセスすることで何が得られるのか?」をしっかり提示することが重要で、ホームページが当たり前の時代だからこそ「目的」までも提案してあげられるか今後は益々必要になってくると考えています。

 

ホームページの導線とは「きっかけづくり」SNSを活用する理由

 

企業や店舗でSNSを活用する場合、個人で利用する時との大きな違いは、最終的な目的があるということです。

企業などのSNSでも日記や報告だけの投稿を見かけます。

ホームページやブログを運用している場合、そのコンテンツは本来、ユーザーにとって有益な情報である必要があります。

その情報には、企業側にとっての戦略が仕組まれていなければなりません。さらに、その戦略を有効に機能させる為に手段として用いるのがSNSです。

SNSは、そのコンテンツにアクセスするあくまで”きっかけ”です。

なぜブログやホームページ、SNSを利用しているのか目的を意識して、内容を吟味し、作り込んでいくことが大切です。

 

 

ホームページは広告じゃない。目的を持って「育てていく」ことが大切

 

ホームページ運用は農業に似ています。公開(農地整備)したら完成ではなく手間と時間をかける必要があります。

有益なコンテンツという種を蒔き、成果という花や実を実らせる。そのために水や肥料を継続的に与えてあげなければ、芽はおろか枯れて無駄になってしまいますよね。

ホームページの目的を明確にし、会社や店舗全体で戦略的な運用を行う。何より本気度が問われる事になります。

ホームページは広告とは違います。目的のためにユーザーが何を求めているかを分析し積極的に活用し「育てていく」こと。

大切なのはそこです。

決して広告で検索エンジンの上位に表示させることが目的ではありません。

 

「もっと活用したいけどアイデアが思いつかない」などお気軽にご相談ください。

アイデアならいつでも無料で提供いたします笑