今回ロゴデザインするにあたり、遠藤様ご夫妻から就農のきっかけや移住に至るまでの経緯など、様々な想いをお聞かせいただきました。その中で、いちばん印象的だったことは「すいか愛」。そして胸を打ったのは地域(尾花沢)への感謝の心と、関わってくれた人々へのリスペクトでした。そこには並々ならぬ覚悟と、何より熱い情熱を感じることができました。すいかをつくるには沢山の手間と時間、愛情が必要だということも初めて知ることができました。 「これから先もすいか一本、専門農家を続ける!」 この言葉につくる農作物への自信と、安く売るのではなく「付加価値」をつけて、自分たちが美味しいと思う質の高いすいかを求める人へ届けていくというブレない軸がありました。愛され続けるブランドの本質がそこにはありました。その情熱と想いを受けここに新たな遠藤すいか農園のシンボル(想い)を掲げます。
すいかづくりにおいて大切にしていること。事業の想いこそブランドシンボルに相応しい。遠藤すいか農園の尾花沢の人々への感謝とリスペクト、そして美味しいすいかを食べて幸せになって欲しいという想い、そして自分たちがつくるすいかへの愛着と自信。このブランドの核となる3つの要素を三角に切られたすいかで現している。この3つの要素が支え合うように王冠をつくりだしている。つまりはブランドをつくる力。そして、王冠の装飾部分(宝石)は尾花沢すいかの特徴である、水分量を果汁の雫に見立てデザインされている。